日本シリーズ、終わりましたね…。
阪神タイガース、4連敗。
それでも、決して弱くはなかった。
ただ――ソフトバンクが“あまりにも強かった”。
勝てそうで勝てなかった。
1点差の試合を何度も落とした。
「なぜ勝てなかったのか」
今日の記事では、阪神ファンとして“本気の分析”をぶちまけます。
下位打線の厚み――これがソフトバンクと阪神の決定的な違いだ
まず最初に言いたい。
ソフトバンクの下位打線、化けもんです。
7番に“首位打者”牧原。
もう一度言います。
首位打者が7番打者。
普通じゃない。
これがパ・リーグ王者の怖さや。
阪神なら間違いなく上位に置く選手ですよね。
でもソフトバンクは違う。
「下位にも脅威を」っていう布陣を平気で組んでくる。
しかも牧原が打たなくても、他の打者が代わりに打つ。
層の厚さ、層の“深さ”が桁違い。
そして何より、下位打線の粘り。
簡単に三振しない。
フライも少ない。
ボール球は見逃し、ギリギリをカット。
1打席に多く投げさせる。
これが相手投手の“心を削る”んです。
阪神の下位打線?
正直、自動アウト。
見逃し三振、初球凡打、粘りゼロ。
チャンスを作っても、流れを止めてしまう。
ソフトバンクは下位打線で流れを作る。
阪神は下位打線で流れを止める。
――この差が日本一を分けた。
来年こそ、“下位から恐怖を生む打線”を作ってほしい。
牧原のように、下位にいても相手を震え上がらせる打者を育てよう。
素振りや!練習や!!執念や!!!🔥🔥🔥
速球への対応力――パ・リーグの強さを思い知らされた瞬間
今回、一番衝撃だったのはここ。
パ・リーグ打者の“速球対応力”が異常すぎる。
石井の渾身のストレート、外角低めの完璧コース。
それを“軽く”レフトスタンドに放り込んだ柳田。
もう、あれは神業。
「打たれた」というより、「奇跡を見た」に近い。
あのコースを、あの球速で、しかも逆方向に。
36歳であれは狂気の領域。
柳田はバケモノ。
間違いない。
けど、柳田だけじゃない。
今のソフトバンク打線全員、ストレートを“見切って打てる”技術を持ってる。
甘い球は逃さない。
際どい球はカットで粘る。
セ・リーグでは空振りになる球も、パ・リーグでは“ヒットゾーン”。
その差はDH制度によるピッチャーの質にも関係してるのかもしれない。
「常に本気の投手と戦ってきた打者」vs「時々打席のある投手を挟む打者」
この差が一年続けば、そりゃ打撃力も変わりますよね。
再来年、セ・リーグでもDHが導入される予定。
この差を埋めるチャンスが来た!!
阪神打線も、パのストレートに食らいつけるように強化してほしい。
“速球を打てるチーム”が、次の王者になる🔥
戦いの中で見えた“本当の差”――技術だけじゃない、“勝ち方”の差
投手力は互角。むしろ阪神の方が上回る場面も多かった。
でも、ソフトバンクには“勝ち方を知ってる怖さ”があった。
1点を取りにいく姿勢。
0で抑えられても動じないメンタル。
負けムードを作らないチームの空気。
阪神はそこに飲まれてしまった。
流れを変えたい場面でも、打者が焦り、守備も固くなり、結果が出なかった。
“強さの本質”は、技術よりも経験と冷静さ。
ソフトバンクはそこが圧倒的だった。
けど、これは“永遠の差”じゃない。
この経験があったからこそ、阪神はまた一歩強くなれる。
負けて学ぶ。
これが本当の王者への道や🔥🔥🔥
まとめ――やられたら、やり返す。それが阪神魂や🔥
ソフトバンク、確かに強かった。完敗や。
でもな、ここで終わりちゃうぞ。
阪神はまだ若い。まだ伸びる。
今年は“挑戦の年”。来年は“支配の年”にしよう。
下位打線を鍛え、速球に慣れ、気持ちで負けないチームを作る。
日本シリーズの借りは、必ず日本シリーズで返す。
やられっぱなしなんて、阪神らしくない。
やられたらやり返す。倍返しや!!🔥🔥🔥
来年はまた優勝パレードを見よう。
そして、甲子園の夜空に“日本一”の旗を掲げよう。
選手もファンも、この悔しさを絶対に忘れるな。
阪神タイガースは、まだ終わってへん。
来年、もう一度“最強”を証明するんや。
オオキニオオキニ🐯🔥
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