阪神タイガースの歴代助っ人外国人の中でも、圧倒的な人気と実力を誇ったマット・マートン選手。
の加入で変わった阪神打線、記録的な成績、ファンとの心温まるエピソードまで、全力で振り返ります!
🧾プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | マット・マートン(Matt Murton) |
生年月日 | 1981年10月3日 |
ポジション | 外野手(主にライト) |
在籍期間 | 2010年〜2015年(阪神) |
背番号 | 9 |
📊マートンの成績推移(2010〜2015)
年度 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 安打数 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
2010 | .349 | 17 | 91 | 214 | .865 |
2011 | .311 | 12 | 77 | 174 | .773 |
2012 | .260 | 5 | 38 | 124 | .647 |
2013 | .314 | 19 | 85 | 178 | .830 |
2014 | .338 | 14 | 84 | 180 | .830 |
2015 | .276 | 9 | 59 | 139 | .708 |
🏆マートンの凄さが分かる記録たち
●NPB歴代最多安打(当時)214本(2010年)
マートンが来日1年目でいきなり日本プロ野球史に名を刻んだ伝説の記録。
それまでの最多安打記録(イチロー:210本)を超える快挙を成し遂げました。
👉参考:2010年成績
- 打率:.349
- 本塁打:17
- 打点:91
- 安打数:214(当時日本記録)
▶️YouTubeで視聴:「マートン 2010年 NPB最多安打シーズン」
https://www.youtube.com/watch?v=s2b8H4XOX28
●6年連続3割・4度の最多安打
毎年コンスタントに3割を打ち続けた安定感。
外国人選手とは思えぬ選球眼の良さと器用なバットコントロールで多くのファンを魅了しました。
💬ファンを泣かせた!マートン名言&神対応
💬「阪神ファンは、世界一のファン」
シーズン終了後、マートンが残したこの一言は今も語り継がれています。
勝っても負けても応援し続けてくれるファンへのリスペクトと愛情を強く感じた瞬間です。
🤝ファンへのサイン対応の神ぶり
- 試合後のサインを最後まで丁寧に対応
- 雨の中でも立ち止まって声をかけてくれた
- ファンレターへの返信が直筆だったという話も…
こういったエピソードの積み重ねが、「マートン伝説」を作り上げました。
🧠マートンがもたらした影響と“穴”
●阪神に「中軸の外国人=打てる」のイメージを定着させた
それまで“当たり外れの激しかった”助っ人たちのイメージを変えたのがマートン。
彼以降、「マートン2世」と言われる選手が何人も現れるようになります(例:ロハスJr.、サンズなど)。
●2016年以降の“マートンロス”
- 勝負強さが消えた阪神打線
- ライトの守備に不安が出る
- 打線に“つなぐ意識”が薄れるように…
それほどマートンの存在感は大きかったのです。
✍️筆者のひとこと
私が阪神ファンになったのは家族の影響でしたが、阪神を「好きすぎる球団」に変えたのはマートン選手の存在です。
彼のプレー・言動から、勝つことの意味と、チームへの愛の深さを学びました。
📢あなたのマートンの思い出、教えてください!
コメント欄 or SNS(#マートン最高)で、あなたのマートン愛を語ってください!
阪神ファンみんなで、マートンの素晴らしさを語り継ぎましょう!
また、「あなたが一番好きな助っ人外国人は誰ですか?」それも教えてくれると嬉しいです!!
私が記事の最後に書いている「オオキニオオキニ」もマートン選手が言っていた言葉です!
この言葉は絶対に使いたいと思い記事の最後には必ず入れています!!
それでは、
オオキニオオキニ!!
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