【トラビジョン分析】髙寺望夢は近本の代わりになれるのか?

トラビジョン分析
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近本光司の離脱で、阪神ファンの不安は一気に大きくなった。

出塁できる。
走れる。
守れる。
流れを作れる。

近本はただの1番打者じゃない。

阪神の攻撃のスイッチであり、守備の中心でもある。

その穴を誰が埋めるのか。

そこで今、存在感を一気に高めているのが髙寺望夢や。

まず今季の髙寺がかなり面白い

髙寺は2026年5月16日時点で、30試合、打率.250、2本塁打、7打点、7盗塁、出塁率.395、OPS.763

打率だけを見ると派手ではない。

でも、出塁率.395がかなり優秀。

さらに盗塁7はすでに近本の6盗塁を上回っている。

ここがめちゃくちゃ大事。

近本の代役に必要なのは、ホームランを量産することではない。

塁に出ること。

走ること。

相手バッテリーにプレッシャーをかけること。

その意味で、今の髙寺はかなり良い働きをしている。

近本代役として9試合連続1番起用

近本離脱後、髙寺は9試合連続で1番に座っている。

しかも、その間に2本塁打を放つなど、しっかり期待に応える活躍を見せている。

本人も「最低2出塁は目標」と話していて、1番打者として何を求められているかを理解している。

これは大きい。

ただ打つだけじゃなく、1番としての役割を自覚している。

近本の穴を埋めるには、まずそこが必要。

髙寺の強み① 出塁率の高さ

今の髙寺で一番評価したいのは、出塁率。

打率.250に対して、出塁率.395。

これは四球を選べている証拠や。

実際、68打数で17四球。

かなり粘れている。

近本も、ただヒットを打つだけの選手ではない。

相手に球数を投げさせて、四球でも出る。

それができるから1番として怖い。

髙寺も今、その形に近づいている。

打率が少し下がっても、出塁率が高ければ1番としては十分に機能する。

ここは近本代役としてかなり評価できるポイント。

髙寺の強み② 走れる

髙寺はここまで7盗塁。

しかも盗塁死は0

これは本当に大きい。

近本が抜けて一番痛いのは、出塁後の圧力。

ランナーに近本がいるだけで、相手投手はクイックを意識する。

捕手も送球を意識する。

内野も少し前に出る。

髙寺が盗塁できるなら、その圧力をある程度引き継げる。

しかも7盗塁0失敗。

これはただ足が速いだけじゃなく、スタートや判断もいいということ。

髙寺の強み③ 意外と長打もある

近本の代役と聞くと、どうしても出塁や盗塁に目が行く。

でも髙寺は、近本にはない形で流れを変える力も見せている。

今季2本塁打。

さらに、髙橋遥人が完封した中日戦では、髙寺の決勝ホームランが試合を決めた。

これはかなり大きい。

1番打者がホームランを打てると、相手は初回から気が抜けない。

出塁型の1番だけでなく、長打もある1番。

髙寺には、そういう面白さがある。

近本と比べて足りない部分

ただし、ここは冷静に見る必要がある。

髙寺が今いい活躍をしているからといって、すぐに「近本の完全代役」と言うのはまだ早い。

近本は守備範囲、経験、安定感、相手投手への対応力が別格。

毎年のようにシーズンを通して結果を残してきた選手。

一方、髙寺はまだ今季30試合。

好調な時期もあれば、ここから研究される時期も来る。

実際、髙寺は一軍での通算打率は.227。

去年も67試合で打率.231だった。

だから、今の出塁率.395をどこまで維持できるかが最大のポイントになる。

近本の“完全代役”ではなく“別タイプの1番”になれる

髙寺は近本の完全コピーにはなれない。

でも、別タイプの1番打者としてチームを救う可能性は十分ある

近本は、安定感と守備力と走塁でチームを支えるリードオフマン。

髙寺は、出塁率と盗塁に加えて、意外性のある長打で流れを変えるタイプ。

これはこれで面白い。

近本不在の間、髙寺が1番で出塁して、中野や森下、佐藤輝明につなげる。

さらにたまに一発で試合を動かす。

この形が作れれば、阪神打線は大きく崩れない。

髙寺が本当に代役になるための条件

髙寺が近本不在の穴を埋めるために必要なのは3つ。

まず、出塁率を維持すること。

打率.250でも、出塁率.350以上を保てれば1番として十分。

次に、盗塁の成功率を落とさないこと。

今の7盗塁0失敗は素晴らしい。これを続けられるか。

最後に、守備で大きなミスをしないこと。

近本の代役として見られる以上、攻撃だけではなく守備の安定感も求められる。

髙寺望夢は、今かなり面白い。

打率.250。
出塁率.395。
2本塁打。
7盗塁。
盗塁死0。

この数字を見ると、近本離脱後の1番として十分に機能している。

もちろん、近本の穴を完全に埋めるのは簡単じゃない。

近本は阪神の象徴のようなリードオフマンやから。

でも髙寺は、髙寺なりの形でチームを救おうとしている。

出る。
走る。
たまに長打で決める。

このスタイルが続けば、阪神は近本不在でもまだ戦える。

近本がいないのは痛い。

それは間違いない。

でも、髙寺望夢が出てきたことで、阪神に新しい可能性が生まれている。

近本の代わりになるのではなく、髙寺らしい1番になる。

それができた時、阪神打線はまた一つ強くなる。

今の髙寺は、ただの代役じゃない。

チャンスをつかみかけている男や。

今日の試合も1番スタメン。

阪神の流れを初回から掴んでくれ!!

がんばれ髙寺!!

オオキニオオキニ

プロフィール
ティーガース

家族の影響で阪神ファンになりました。
阪神ファン歴16年目
お気に入りのオーダーは2010年のオーダー!
好きな投手 藤浪、メッセンジャー
好きな野手 マートン、鳥谷
阪神タイガースの試合の感想・意見を述べています。
阪神ファンは負けると罵声が多く飛びイメージが悪くなっています。
阪神ファンや阪神タイガースの魅力を伝え、阪神ファンの人口を増やし悪い印象を少しずつ無くしていきます!
よろしくお願いいたします。

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