もう、言葉が出ない。
いや、本当に。
なんで1点も取れへんねん!!!
2026年10月15日。
甲子園で行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦。
阪神タイガースはDeNAに0−1で敗れた。
昨日は0−2。
そして今日は0−1。
まさかの2試合連続完封負け。
リーグ優勝を果たした阪神が、CSでここまで苦しむとは誰が予想しただろうか。
しかも今日の先発は髙橋遥人。
8回5安打1失点、6奪三振。
これ以上何を求めればいいのか。
今日は本当に悔しい。
今回は今日の敗戦を振り返りながら、なぜ阪神打線は点を取れないのか、そしてここから日本シリーズへ進出するためには何が必要なのか、トラビジョンが分析していく。
■髙橋遥人を責めることなんてできない
まず、今日の試合で一番伝えたいこと。
髙橋遥人、本当によく投げてくれた。
初回からDeNA打線を抑え込み、7回まで無失点。
5回には1アウト満塁のピンチを迎えた。
それでも代打・筒香嘉智を三振に仕留め、続く度会隆輝も打ち取った。
7回には味方の失策でピンチを迎えながらも、得点を許さなかった。
そして迎えた8回。
2アウト。
打席には牧秀悟。
カウント1−1から投じたツーシームを捉えられ、打球は左中間スタンドへ。
先制ソロホームラン。
その瞬間、髙橋遥人はマウンド上でしゃがみ込んだ。
あの姿を見て、胸が苦しくなった阪神ファンは多かったはずだ。
でも、言わせてほしい。
8回1失点で負けるなんて、あまりにもかわいそうじゃないか。
もちろん、勝負の世界。
たった一球が命取りになることはある。
それでも今日の髙橋遥人は、勝利に値する投球をしていた。
この敗戦を投手の責任にするのは違うと思う。
■18イニング連続無得点。この現実が重すぎる
昨日の阪神は0得点。
今日も0得点。
つまり、CSファイナルが始まってから、
18イニング連続無得点。
しかも今日の阪神打線は、わずか2安打。
これでは勝てない。
昨日の村上頌樹は6回2失点。
今日の髙橋遥人は8回1失点。
先発2人の合計成績は、
14イニング3失点。
防御率に換算すると約1.93。
これだけ投手が頑張っているのに、2試合とも敗戦。
ここが本当に悔しい。
今季の阪神は、投手力だけでなく打線の破壊力も大きな武器だった。
それなのに、この大一番で点が取れない。
短期決戦では、たった一本のタイムリーで空気が変わる。
逆に言えば、その一本が出ないことでチーム全体が重苦しくなる。
今の阪神は、まさにその悪循環に陥っているように見える。
■佐藤輝明がいない。そして森下翔太まで…
そして今日、打線以上に心配なことが起きた。
佐藤輝明がスタメンから外れた。
コンディション不良による欠場。
今季、阪神打線を引っ張ってきた主砲がいない。
これだけでも大きな痛手なのに、さらに森下翔太まで途中交代。
6回の打席後、右太もも付近を気にする様子が見られ、7回の守備からベンチに退いた。
本当に勘弁してくれ……。
阪神の中心打者2人が、同時に万全ではない可能性がある。
佐藤輝明の長打力。
森下翔太の勝負強さ。
この2人がそろってこそ、阪神打線の怖さは最大限に発揮される。
もちろん、ほかの選手にも力はある。
でも、短期決戦で主力2人の状態が不透明というのは、あまりにも厳しい。
まずは2人が大きなけがでないことを願いたい。
■7回のチャンスも生かせなかった
今日の阪神にも、得点のチャンスはあった。
特に7回。
四球などで走者を出し、代打・立石正広を起用。
しかし、立石は三振に倒れた。
藤川監督も試合後、この場面で新人を起用したことについて自身の責任に言及している。
もちろん、立石だけを責めるつもりはない。
プロ1年目の選手が、CSの大事な場面で結果を出すのは簡単なことではない。
ただ、チームとしてチャンスを得点に結びつけられなかったのは事実。
今の阪神には、誰かが流れを変える一本を打つことが必要だ。
ホームランでなくてもいい。
内野ゴロの間の1点でもいい。
犠牲フライでもいい。
とにかく、まず1点。
今の阪神に必要なのは、きれいな勝ち方ではなく、得点を奪うことだと思う。
■DeNAの継投が本当に厄介
相手のDeNAも見事だった。
今日の先発は尾形崇斗。
その後は吉野光樹、ルイーズ、岩田将貴、馬場皐輔、浜地真澄、レイノルズと継投。
合計7人の投手で阪神打線を完封した。
しかも岩田、馬場、浜地。
阪神に在籍した経験のある投手たちが、DeNAのリリーフ陣を支えている。
これが阪神ファンとしては複雑すぎる。
ただ、相手の投手陣が良かったから仕方ない、で終わらせてはいけない。
短期決戦では、好投手からどうやって1点を奪うかが勝敗を分ける。
明日以降は、先制点へのこだわりをもっと強く持ってほしい。
■阪神はついに崖っぷち
現在のCSファイナルの対戦成績は、
阪神1勝2敗。
阪神の1勝には、リーグ優勝によるアドバンテージが含まれている。
つまり、実際の試合では2連敗。
DeNAはあと2勝で日本シリーズ進出。
一方、阪神はここから3勝が必要だ。
ただし、まだ最大4試合残されている。
阪神は残り4試合で3勝すれば突破できる。
苦しい。
間違いなく苦しい。
でも、まだ終わったわけではない。
■明日は才木浩人!もう打線は投手を見殺しにしないでくれ!
明日10月16日。
阪神の先発は才木浩人。
ここで期待したいのは、もちろん才木の投球。
しかし、それ以上に期待したいのは打線だ。
昨日は村上。
今日は髙橋遥人。
そして明日は才木。
阪神が誇る先発3本柱を並べて、まさか3連敗なんてことになれば、あまりにも悲しい。
だからこそ明日は、打線が先発を助けてほしい。
初回から積極的に仕掛ける。
走者が出たら進める。
得点圏では何が何でも1点を取りにいく。
今は大量得点を狙うより、まず先制点を奪うことが大切だと思う。
そして主力が万全でないなら、ほかの選手がヒーローになればいい。
近本光司。
中野拓夢。
大山悠輔。
髙寺望夢。
木浪聖也。
誰でもいい。
誰か、この嫌な空気を変えてくれ!!!
■逆転への3つの条件
① 明日は絶対に先制する
DeNAに先制される展開が続いている。
相手のリリーフ陣も充実しているだけに、追いかける展開は苦しい。
まずは阪神が先に点を取ること。
② 佐藤輝明と森下翔太の状態を見極める
2人の状態が心配だ。
無理をして悪化させることだけは避けてほしい。
出場が難しい場合は、ほかの選手が役割を果たせる打線を組む必要がある。
③ 一度勝って流れを変える
今のDeNAは勢いに乗っている。
でも、短期決戦の流れは一試合で変わる。
明日、阪神が勝つ。
それだけで甲子園の雰囲気も、選手たちの気持ちも変わるはずだ。
まずは1勝。
その先のことは、それから考えればいい。
■総括
昨日は0−2。
今日は0−1。
2試合で18イニング無得点。
村上頌樹と髙橋遥人が合計14イニング3失点に抑えながら、2連敗。
そして佐藤輝明が欠場し、森下翔太も途中交代。
正直、これ以上ないくらい苦しい状況だ。
でも、ここで諦めたくない。
2026年の阪神は、セ・リーグを制覇したチームだ。
1年間積み重ねてきた強さが、たった2試合で消えるわけではない。
今必要なのは、完璧な野球じゃない。
泥臭くてもいいから、勝つこと。
明日は才木で勝つ。
そして第4戦、第5戦へとつなげる。
まだ日本シリーズ進出の道は残っている。
■最後に
阪神ファンのみなさん。
今日の試合、どうでしたか?
自分は本当に悔しい。
髙橋遥人があんなに頑張っていたのに。
8回1失点。
それでも負ける。
マウンドにしゃがみ込む姿を見て、何とも言えない気持ちになった。
こんな終わり方は嫌だ。
2026年。
セ・リーグを制覇した阪神タイガース。
まだまだ、このチームの試合が見たい。
甲子園で笑っている選手たちが見たい。
日本シリーズで戦う阪神が見たい。
だから、お願いだ。
明日は勝ってくれ。
1点でいい。
まず1点取ってくれ。
そして才木を援護してくれ。
まだ終わりじゃない。
ここから逆転してこそ、阪神タイガースや!!!
頑張れ、阪神タイガース!!!🐯
カッコ悪くてもいい。まずは明日必ず点を取って勝つ!!
オオキニオオキニ

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